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ピックルボールサークル
--NOTUP--
(ノットアップ)
のホームページです。長崎市

ピックルボールとは?
ピックルボールとは、1960年代にアメリカで生まれたラケットスポーツです。テニスと卓球とバドミントンの要素を組み合わせたような特徴があり、ラリーのしやすさから老若男女の幅広い世代の人々に受け入れられています。
ピックルボールの基本
ピックルボールは、バドミントンコートと同じ大きさのコートの中で、プラスチック製のボールを打ち合うスポーツです。バドミントンやテニスと同じようにコートの中央にネットを張り、シングルスまたはダブルスで対戦します。手軽なスポーツとしてダブルスが主流となってるのが現状です。
ピックルボールで使われるラケットは「パドル」と呼ばれ、板状で、卓球のラケットより二回りほど大きく、素材はポリプロレン素材と表面はカーボンなどでできていて、いろんなメーカーより豊富な種類が販売されてます。
ボールは穴の空いたプラスチックボールで、テニスボールとほぼ同じ大きさ(ピックルボールは直径約6.99〜7.62cm、テニスボールは直径6.54cm〜6.86cn)ですが、重さはテニスボールの半分ほどです。
中が空洞で表面には多数の穴が空いていて、空気抵抗が大きい造りになっているため、球の速度が比較的ゆっくりであることがラリーのしやすさを生み出しており、老若男女がプレーに参加しやすい理由の一つとなってます。
ボールは屋外屋内両用のものもありますが、風の影響を受けやすい屋外では穴の小さい(40穴)もの、屋内では穴の大きい(26穴)ものを使い分けるのが一般的です。
コートはバドミントンコートと同じ広さで、ネットはテニスのネットよりも5cm程低いです。特徴は通称キッチンと呼ばれるノンボレーゾーンがあります。
テニスと同じようにサーブを打ってからスタートしますが、サーブはテニスと違って腰から下のアンダーサーブからする必要があります。
特殊なルールとしては、ツーバウンドルールと言うサーブ、リターンまでは1バウンドさせないといけなく、その後からボレーが可能ということです。サーブを打った人は、相手のリターンを1バウンドで返球した後からボレーをすることができます。
またノンボレーゾーンに入ってボレーをすることができません。ここにはボレーを打った後の流れで入ることもできません。1バウンドしたボールであれば入って打つことができます。
ポイントはラリーポイント制ではなく、サーバー側にしか入りません。つまり、自分またはペアのサーブから始まったラリーで勝てばポイントが入り、相手のサーブから始まったラリーで勝つとポイントは入らないがサーブ権を奪取することができる、ということです。
その他、ピックルボール特有のルール等ありますが、先ずは基本を押さえておくといいと思います。
サークルメンバー募集
立ち上げたばかりですので、これからのサークルです。現在はテニス経験者が中心となってますが、どなたでもプレイ可能かと思います。ガチガチの競技向けにやるのではなく、わいわいと楽しくやっていこうと思ってますので、興味がある方はお気軽にご連絡下さい。